マックスワン・ウブド・バリ

ウブド市街地のカジュアルホテル。アクティブに街を楽しむ人とコストを抑えたい人におすすめしたいホテルです。

ホテルは長方形のビルディングタイプで、ウブドでは珍しい屋上にプールがあるタイプ。ウブドの街を上から眺めるのは新しい発見です。客室は66室。ほとんどの客室が20平米のスタンダードタイプであることから、このホテルは高額な滞在型客室ではなく、コストを重視した「エコノミー型」と言えるでしょう。


マックスワンはハノマン通りとモンキーフォレスト通りが交差する三叉路を抜け、プンゴセカン通りを進むとあります。老舗のアグンラカリゾートやアルマ美術館(アルマリゾート)の近くです。ホテルはプンゴセカン通りに面しており、ホテルを起点としてウブドを詮索するには便利な立地です。



約20平米のハピネスルーム。部屋数も最も多く46室。ダブル/ツインともに用意があります。テラスおよびバスタブはありません。

明るくポップなデザインが特徴です。1泊1部屋朝食付きで8,000円ほど(2025年12月現在)


1つ上のカテゴリーはマックスハピネスルーム。約24平米となり、1階に位置してテラスがついています。こちらもバスタブはなくシャワーのみです。全15室。ダブル/ツイン共に用意があります。

ウォームスルームは27平米の広さがあり、スーツケースを広げてパッキンするのに十分なスペースがあります。全4室。バスタブはなくシャワーのみ、またテラスもありません。


マックスウォームスルームは約40平米。一番広い客室であり、唯一バスタブがついています。全1室。ただ、テラスはありません。


屋上にある半オープンのマックスビストロ&マッドモンキーバー。朝食ビュッフェや夜間はオリジナルカクテルも楽しめます。

マックスビストロを抜けると屋上プールへと続き、さらに奥の階段を上がると見晴らしの良いテラススペースとなります。

プンゴセカン通りにはカキアン・ベーカリーやピソン・コーヒー、ベベック・ブンギルなど著名なお店が多く、新しいお店もどんどんオープンしています。今まではモンキーフォレスト通りを中心に拠点を考えていた方も今までとは少しだけ離れた場所を拠点に新しい発見をしてみるのはどうでしょう?

基本的なサービスが揃っているので割り切って使ってみてもよいと思います。お値段重視のロスメンタイプよりはお値段高めになりますがホテルとして営業しているので、必要最低限のサービスは守られています。ウブドらしからぬスマートセレクション、マックスワン・ウブドをぜひお試しください。


関連記事

  1. 期間限定!マックスワンホテル ウブド/ハッピネスルーム滞在5日間

  2. THE ARTNI DIJIWA UBUD

    ひとり旅 ・ザ アーティニー ディジワ ウブド/エスニックルーム滞在5日間

  3. 2024年2月14日よりバリ州外国人観光税(入島税)が徴収されます