コマネカ・アット・ラササヤン

ウブドを中心にいくつものホテルをマネージメントしている「コマネカグループ」の中でも人気のホテルです。モンキーフォレスト通り沿いという好立地であり、コマネカグループが培ってきた良質なホテルサービスを出来る限り安価で提供できるようにと開発されたホテルです。

モンキーフォレスト通り沿いという市街地にありながら、通りから離れた敷地奥には緑に囲まれたプールがあります。緑豊かなウブドらしさを感じることが出来るのもラササヤンの魅力です。

65平米の広さがあるデラックスルーム。客室カテゴリーは他に後述するルーフトップヴィラと2ベッドルームを合わせて3種となり、簡潔で分かりやすい体系となっています。2階以上はバルコニー、1階はテラスがありソファ&テーブルが設置されていて外の空気を吸いながらゆっくり過ごせます。室内にもソファ&テーブルセットがありお部屋でも過ごしやすいです。バスタブ&シャワーがしっかりしているのが日本人好みになっています。

宿泊棟の屋上にあるのがルーフトップガーデンヴィラ。一般的なヴィラのように四方を壁で囲まれているわけではなく、屋上という位置関係から上部には遮るものがなく開放感と広さを感じることが出来ます。庭にはプライベートプールはありませんがデッキチェアがあり、暖かいバリの日差しを楽しめます。

80平米の広さがあるルーフトップガーデンヴィラには蚊帳付きのベッドルームとは別に、ソファ&テーブルがセットされた明るいリビングルームがあります。ヴィラに多い半オープンのリビングではなく室内リビングのため、虫などを気にする必要がありません。ただルーフトップヴィラをご利用にあたって気をつけていただきたいのは、屋上まではエレベーターで繋がっていないため階段を使う必要があります。足腰に不安のある方がご利用されるときには事前によくご検討いただく必要があります。

ホテル内スパ「アカール・ワンギ・スパ」も屋上にあります。シングル4室、カップル2室、スチームルームやシャワールームなど限られたスペースに充実した施設が揃っています。

「マドゥ・マニス・キッチン」はインドネシア料理を中心としたインターナショナル料理が楽しめ、朝食会場にもなっています。

都会のオアシスという表現の似合うウブドのホテルです。ウブド市街を散策するのに適した立地ながら60平米の広さがあるお部屋や奥まった静かなプールなど、特にウブドの街歩きを初めて経験する方にお勧めしたいホテルとなっています。

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