フォーシーズンズ・リゾート・バリ・アット・ジンバランベイ

1993年オープン。ジンバラン湾を見下ろす斜面沿いに広がる高級ヴィラリゾート。長い年月をかけて育てたハードとソフトが1つなった至極のリゾートであり、あらゆる年代、性別、嗜好を満足させるかのような豊かなリゾート体験を約束します。初めてロビーを抜けた先の景観を見たときの感動は忘れがたい体験となるはずです。

唯一無二の夜景がすばらしい。

デンパサール空港の南、ジンバランの砂浜が終わる端に位置し、海へと下る斜面に建てられたリゾートだからこそ、視界は海の対岸でもある空港へと向いています。夜になるとジンバランの街の灯り、空港の灯り、離発着をする航空機の灯りが宝石のように煌めきます。バリ島にリゾートは数あれど、夜景を楽しめるのはフォーシーズン・ジンバランのみです。

ゆるやかな斜面に広がるリゾート

斜面に広がる全147室のヴィラと平地にある全9室のレジデンスヴィラがあります。いずれのヴィラもプランジプールを備え、プライベートな空間を保ちながらも海側の壁を無くし視界を確保してあります。眺めの違いによってヴィラのカテゴリーに違いがあります。
高台からの眺めは雄大であり、海に近い下層のヴィラは、波音を間近に聞きながら過ごせます。ジンバランビーチはサンセットでも有名で、とくにスンダラビーチクラブからは正面に美しい夕日を眺めることができます。

4ベッドルーム・レジデンスヴィラ

リゾートのメインである斜面ではなく、海に近い平地の一角に整然と建てられたレジデンスヴィラ。2~4ベッドルームまであり、グループやご家族など、気の合う人々との贅沢な滞在に適しています。平地のため眺望はないものの、敷地内は完全なプライベートな空間となっていて、周りを気にする必要がありません。4ベッドルームのプライベートプールは18mにもおよび、2階建てのメインパビリオンと平屋が2棟、広々とした室内リビングスペース、大人数で楽しめるように作られています。もちろんフォーシーズンのサービスはすべて受けることができ、敷地内には専用バトラールームも用意され24時間、ゲストのために尽くしてくれます。

眺望や広さによってカテゴリー分けされたヴィラ

斜面に沿って建てられた各種ヴィラは主に眺望と広さによってカテゴリー分けされます。例えば最も眺望が良いとされる写真のプレミアオーシャンヴィラは斜面高台または下層の最も海に近いオーシャンフロントにあり、どちらも目の前に広がるジンバランの海を楽しむことができます。広さも300㎡と1ベッドヴィラでは最も広いヴィラとなります。スタンダードなガーデンヴィラは250㎡で、海側の視界ではありますが、他のヴィラの屋根や樹木などが視界にあり全面が海というわけではありません。

メインプール

斜面の中ほどに造られたプール。他のリゾートホテルに比べると小ぶりなプールではありますが、樹木の配置を少なくし、プールを楽しみながら海の景観も楽しむことができる落ち着いた空間。リゾート内は緩やかな斜面のため、石段が随所にあります。バギーを利用してフロントやスパ、レストランへの移動も可能ですが、徒歩の場合には階段をいくつも利用することになります。

プールサイドカフェ「アルー」

インドネシア料理「ジャラ」

ビーチ沿いの「スンダラ・ビーチ・クラブ」

アヤナリゾートに「ロックバー」があれば、フォーシーズン・ジンバランには「スンダラ」があります。サンセットの素晴らしいジンバランビーチの目の前に57mのインフィニプールを備えたモダンでスタイリッシュなレストラン&バーです。「ロックバー」と違いインドアとオープンエア、それぞれに席がありどんな天候でも楽しめます。ロックバーにはプールもありませんしね。

フォーシーズンズ・ブランドで過ごす唯一無二のバリ時間

オープンから30年を超える老舗ですが、その歴史は、ただ長いだけではありません。バリの伝統建築と自然との調和、そしてフォーシーズンズ・ブランドが誇る洗練されたホスピタリティが、時代を超えて進化し続けてきた証です。

ジンバランの海を望むヴィラで過ごすひとときは、まるで時が止まったかのような静寂と贅沢。30年の歳月が育んだのは、安心感と深み、そして“ここにしかない”という満足感。是非次回のご旅行で体験してみてください!

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