2015年1月にサヌール地区のビーチ沿いに新規オープンした「マヤ・サヌールホテル」!
オープンしてから既に4ヶ月を経過しておりますが、日本ではまだ商品化している旅行会社は少ないのが現状です。バリスタイルでも新規オープンホテルに関してはスタッフが直接足を運び、視察をし、可能ならば宿泊をしてお客様へお薦めする事が出来るホテルか?実際に判断をしてから商品化を進めております。
オープン前から注目度が高かった「マヤ・サヌールホテル」・・・今回は「マヤ・サヌールホテル視察レポート」を皆様へお届け致します!
「マヤ・サヌールホテル」はサヌール地区のメインストリート“タンブリガン通り”に面し、「ペニューダビューホテル」と「パリガタリゾート&スパホテル」の間の広さ約1ヘクタールの土地に作られたリゾートホテルです。
お部屋タイプは「ガーデンビュールーム」「ラグーンビュールーム」「ラグーンアクセスルーム」「ビーチフロントプールスイート」の4タイプに別れていて、一番狭いガーデンビュールームでも52㎡と非常にゆとりのある造りをしております。また、ガーデンビュールームは全室コネクティング仕様となっており、ファミリールームとして利用する事も可能です。
2部屋を足すと104㎡になりますからね!ご家族4人でも十分な広さです。
この夏はファミリー向けとしても販売が出来そうなホテルですね。
「マヤ・サヌールホテル」には他のホテルと比較して大きな特徴があります。
それは屋上に芝生を敷き、そこを歩ける事・・・
実際に屋上にあがり芝生を歩いてみましたが景色も開けてますしとても心地よい風が吹き抜けます。ビーチはもちろん、遙か遠くの景色が一望出来る開放感いっぱいの屋上です。
屋上に芝生を敷くことにより、ホテル全体も涼しくなるという事ですよ。
まず最初はガーデンビューのお部屋から・・・
ダブルベットルームが12室/ツインベットルームが8室ございます。
バスルームは広く設計されており、とても大きなバスタブも完備。トイレはハンドタイプのウォシュレット付きです。
各お部屋にはこの様なメディアコネクターが付いてますし、もちろんセーフティBoxやスリッパも完備。
ビーチバックも用意してありますので、プールやビーチへ行くのに便利ですね。
ガーデンビューのお部屋からの景観。海は見えませんが、濃い緑がお客様を迎えてくれます。
次にお部屋のテラスから直接ラグーンプールへ入る事が出来るラグーンアクセスルーム・・・
※お部屋の作りと設備/広さはラグーンビュールームと同一です。
お部屋のテラスからそのままプールへ入ることが出来るお部屋です。
基本的には幼児のご宿泊は不可とのこと。小さいお子様はちょっと目を離すと危険ですからね。
・・・仕方ありません。
ダブルシンクのドレッシングルーム
画像では寝室からドレッシングルームがガラスで丸見えですが、実際にはスイッチ一つで上下するロールカーテンが付いてますよ。
ラグーンアクセスルームのバスタブは驚く程ビック!お湯が溜まるまで結構な時間が掛かりそうですね。
(ラグーンビュールームのバスタブはガーデンビュールームと同じ大きさです)
そしてラグーンアクセスルームのテラスへ・・・
いや〜ここからプールへダイブしたら気持ちいいでしょうね〜♬
1階がラグーンアクセスのお部屋で、2階以上がラグーンビューのお部屋です。
好みにもよりますが、ラグーンアクセスのお部屋は通行する方から部屋の中を見られてしまうので2階以上のお部屋を希望されるというお客様もいらっしゃるとの事でした。
因みに私は3階の部屋に泊まりましたが、居心地は快適でしたよ。
サヌール地区と言えば、「サンライズ(朝陽)」が有名ですね。
もちろん「マヤ・サヌールホテル前のビーチでも美しいサンライズをご覧頂けます。
早朝のビーチは人も少なく、何か忘れかけていたものを思い出させてくれる風景がそこにはあります・・・
さぁ、元気に朝食を食べて今日も一日頑張りましょう!
って、事で【朝食タイム!】
ブッフェスタイルの朝食はメニューが豊富でと〜っても美味しかったです!
レストラン内部の席もいいですが、空いていれば外に突き出したテラス席がお薦めです!
朝食を食べてのんびりしているとパラセイリングがホテル前のビーチでおこなわれてました。
ホテルのすぐ近くにはビーチクラブもありますので、パラセイリングやジェットスキー等もお楽しみ頂けますよ。
ビーチからホテルへ入るとそこにはバリ島独特のお寺があります。
ホテルスタッフも出勤後にこのお寺へお参りをしにやってきます。
バリ人の信仰心には本当に頭が下がりますね。
その他、「マヤ・サヌールホテル」にはヨガルームやジム、スパ等も設備も完備されてますし、今回のレポートでは画像を撮ってませんでしたが各お部屋にはアイロンとアイロン台も設置されてました。バリ島には最近ドレスコート着用のレストランも増えてきますので、いざという時もお出掛け前に簡単にシャツやズボンにアイロンを掛けることが出来ますね。
あまり使う事もないかと思いますが、いざという時に有り難さが身にしみるかも知れません。
サヌール地区と言えば「古き良き街」というイメージが未だに根強く残っておりますが、今ではお洒落なレストランやバーなどが豊富に立地しているリゾートへ生まれ変わってます。
とは言いましても、クタやレギャンの様な喧騒はございません。
ビーチエリアへの滞在をしたいのですが、少し落ち着いた雰囲気の中でのんびりと過ごされたいというお客様には「サヌール地区」がお薦めです。
今回のレポートでは「マヤ・サヌールホテル」の魅力を充分にお伝えする事が出来ないかと思います。
しかし、もしこのレポートをご覧頂き、「マヤ・サヌールホテル」へ泊まってみようかな?と思った方がいらっしゃれば是非バリスタイルへお問い合わせ下さい。
きっとお客様がご満足頂ける様なプランをご提案出来る事と思います!