2014年10月17日(金)ガルーダインドネシア航空 羽田国際空港 深夜発便へ搭乗しました。
今年の6月より就航した新路線で、仕事帰りに羽田空港から出発し、翌日のお昼には神々が棲む島「バリ島」へ到着出来る非常に魅力的なフライトです。
ジャカルタで乗り換える手間が掛かりますが、その分直行便よりもお安くご提供も出来ます。
22:30分に羽田国際線ターミナル3階出発ロビーへ到着!
ガルーダ・インドネシア航空チェックインカウンターへ到着すると既に多くのお客様が並んでました。
エコノミークラスチェックインカウンター
ジャカルタ経由にてデンパサールに行く場合、スーツケース等機内預け荷物はジャカルタでピックアップする事なく最終目的地のデンパサールで受け取る事になります。
但し、ジャカルタで申告する荷物も持っている場合はジャカルタで荷物を一旦ピックアップし、再度国内線チェックインカウンターにてお荷物を預ける事になります。
この説明はチェックインカウンターにて担当スタッフよりされますのでご安心を!
搭乗券は羽田→ジャカルタ、ジャカルタ→デンパサールの2枚発券されます。
さぁ、無事にチェックインを終えた後はインドネシア入国ビザ購入用のUS$35.00を両替です。
みずほ銀行は24時間営業してます。。
銀行の並びには海外で使える「定額Wi-fiレンタルショップ」が数軒並んでいる。
これを借りれば海外でも簡単にLINEやスカイプが出来ますね。
出国審査を終え、出発ロビーへ。
まだ免税店もオープンしてますのでお土産なども購入可能。
本日ガルーダ・インドネシア航空の搭乗ケートは141。
一番端のゲートです。
拡張された出発ロビーは想像よりも遙かに広く、先がかすんでよく見えません。
出国ロビーに入り、歩く事約7〜8分でようやく141番ゲートへ到着・・・既に搭乗開始。
羽田空港国際線ターミナルにはベビールームや携帯・パソコンをチャージできるコンセントカウンター等、施設が充実してます。
深夜に羽田を出発するのも今回で2回目。以前はデンパサールまで直行便でしたが今回はジャカルタ経由便。
機材はA330-200。
ビジネスクラス36席/エコノミークラス186席と若干座席数が少ない機材ですが、エコノミークラスでも全シートにオンデマンドのモニターが完備されております。
羽田を飛び立つと周辺の夜景がとても綺麗です。おやすみなさい・・・
早朝6時頃(日本時間)に朝食が配られます。ジャカルタと日本の間には時差が2時間あるので、
厳密に考えると午前4時という事にいなりますね。Zzz…
窓を開けると綺麗な朝焼けが現れました!
ジャカルタ時間午前5時46分無事に到着!ここから国内線への乗り換えです。
人の流れに沿って進んで行くと到着ビザを購入する窓口へ行き着きます。
窓口には既に長蛇の列が・・・この全員が私と同じGA875便で到着されたお客様です。
並ぶこと約15分。ようやく窓口が見えてくるのですが、開いている窓口はたった1箇所のみ。
空港スタッフは待機しているのに他の窓口を開ける素振りもありません。
さすがインドネシアです・・・(>_<)
ようやくUS$35.00を支払い、到着ビザを購入。
レシートを見ると、値上げ前の価格US$25.00のビザレシートにUS$35.00のスタンプを押して使用しているのが何ともインドネシアっぽい。
続いてイミグレーションへ。イミグレーションエリアは撮影禁止なので遠くから一枚だけパチ!
イミグレーションを抜けて、矢印方向へ進むとターンテーブルがあります。
ジャカルタで降機する人と税関申告を必要とする人はここで荷物をピックアップ。
但し、羽田空港でデンパサールまで荷物を預けた方は待っている必要はありません。
さぁ!どんどん進んで行きましょう・・・
と、言っても・・・結局荷物はピックアップしなくても、税関を通る必要があるため列に並ぶことに。
早朝の為か、こちらも稼働している窓口は1箇所のみ。
ジャカルタが目的地の方はこの出口から!
いってらっしゃ〜い!!!
ジャカルタから国内線へ乗り換える方はこのトランジット用のチェックインカウンターへ。
荷物を預けない人は航空券だけ見せて2階の出発ロビーへ移動となります。
国内線ターミナルから国際線ターミナルへの画像です。
当日は本当に閑散としておりました。
国内線のターンテーブルも一切稼働してません。
※国際線から国内線へ移動する場合は、国内線の到着ロビーを通ります。
日本では見たことがない導線です。
国内線でジャカルタへ到着されたお客様はこの出口からジャカルタの街へ繰り出します。
個人的に新鮮だったので写真を撮ってしまいました。
バリでは見たことがありません。
国内線到着ロビーを抜けると明るい雰囲気のエリアへ出ます。
ここは以前国際線ターミナルとして使用していたエリアです。
ガルーダ・インドネシア航空がジャカルタ経由便しか無かった時代はジャカルタ到着後このエスカレーターで2階へ昇りました。
以前はここで簡単なセキュリティーチェックがあったのですが・・・
ボーディングボードの大きさ&綺麗さに驚きです!
これから搭乗するGA402便は今のところ遅延もなく、定刻の出発予定です。良かった〜♪
国内線出発ロビーはとても明るく、スターバックスやクリスピークリームドーナツ、本屋等もあります。
搭乗ゲート前では再びセキュリティーチェックがおこなわれます。
割とスムーズにここまで来れました!
時刻は6時40分。出発時間まであと約1時間・・・
搭乗ゲートに来る人がまだの様で、とても空いてました。
時間迄羽田空港でレンタルしたポケットWifiを起動してメールチェックなど試みましたが
上手く起動せずに敢えなく撃沈・・・
待つ事約40分。ようやく機内へ。
決して大きな機材ではありませんが、2時間のフライトでしたら問題ありませんね。
当たり前ですがジャカルタ空港にはガルーダ・インドネシア航空の機体が多数駐機してます。
そして出発〜♪
ジャカルタ空港の周辺はまだまだ田んぼや畑など自然も豊かですよ。
出発して暫くすると機内食(朝食)が運ばれてきます。
見た目は?ですが、味はそこそこでしたよ。
ジャカルタを発って約2時間後のバリ時間10時32分無事にデンパサール空港へ到着!
デンパサール空港もジャカルタ空港も似たような景色ですね。
デンパサール空港到着後、ターンテーブルまでは導線がしっかりとしておりますので初めての方でも問題ありません。
デンパサール国内線ターミナルは今年の9月17日に完全リニューアルされましたので非常に清潔感に溢れてます。
ターンテーブルへ向かう途中にはバリ島文化の象徴とも言われる「割れ門」もお目見え!
多くの方は興奮を抑えられずに写真を撮ってました〜!
さぁ!預け荷物を受け取り、いざ空港外へ向かいます。
出口への看板もとても目立ってますし、解りやすい!
更に一番良いことは入国審査が既に終わっていることですかね。
出口付近には銀行のATM機もあります。
以前国際空港として使用したときは両替所が軒を連ねてましたエリア。
今は綺麗に整備されており何もありません。
出口手前にはエアポートトラベルエージェンシーやエアポートホテル等の店舗もあります。
いよいよ空港の外へ。
基本的な造りは昔と変わってませんが、清潔感が全く異なります。
時刻は午前11時07分。
デンパサール空港国内線へ到着してわずか40分程度で外に出ることが出来るなんて国内線様様という感じです。
今回私は初めて羽田空港深夜発・ジャカルタ経由にてデンパサールへ向かいました。
航空券代金は直行便と比較して確かに安いのですが、その分ジャカルタでの乗換など手間も掛かります。
しか〜し!時刻はまだ午前11時!!!これからバリ島を満喫出来ると思うと心が躍ります。
今までは夕刻にバリ島へ到着し、ホテルへ向かい食事をして一杯飲んで寝るだけ・・・
それが今日はまだまだ海でもプールでも遊べる時間が目一杯あるんです!
結論!羽田空港深夜発・ジャカルタ経由便も悪くありません。
ご注意:実際に今回は定刻通りにデンパサールへ到着することが出来ましたが、状況によっては乗り継ぎ時間が長引いたりする事もございます。予めご了承下さい。
帰国便に関しては色々な選択肢があります。
1、帰りもジャカルタ経由便で羽田国際空港への帰国
デンパサール発(08:00)→ジャカルタ空港着(09:00)
ジャカルタ空港発(13:25)→羽田国際空港着(23:00)
2、帰りはデンパサール空港から直行便で羽田国際空港へ
デンパサール発(00:45)→羽田国際空港着(08:50)
3、帰りはデンパサール空港から直行便で成田国際空港へ
デンパサール発(00:50)→成田国際空港着(08:50)
バリスタイルでは旅のプランやご予算に応じてご相談を承りますのでお気軽にお申し付け下さい。