2015/3/24
バリ島を拠点に様々なダイビングクルーズ、ネイチャーツアーなどを企画、運営している
「ドリームアジアパシフィック」よりSALES & MARKETINGの上原 裕太さんが来社されました。
初めての来社ですね。忙しいスケジュールの中ありがとうございます。
バリ島には様々なダイビング運営会社がありますが、ドリームアジアパシフィックはバリ島よりもインドネシア国内の様々なダイビングサイトをクルーズ船を利用して巡るツアーを提供しています。
さらにインドネシアには雄大な自然が数多く残されていることから、ダイビングだけでなく珍しい動植物をもっと広く日本の方へ紹介できたらという思いから、ネイチャーツアーを手がけるようになったそうです。
代表的なものでは恐竜の生き残りとも言われるコモド大トカゲ、通称「コモドドラゴン」を観察できるツアーがあります。
バリ島から国内線飛行機を利用し最短では日帰りでツアー催行が可能です。
さらには2泊、3泊と近郊の島やローカルな市場なども組み合わせたツアーもあります。
バリ島と同じインドネシア国内であっても、乾燥したサバンナ気候のため全く違った赤茶けた荒涼とした島々の風景にはきっと驚くことでしょう。
そして今回はドリームアジアパシフィックが特におすすめするボルネオ島での
野生のオランウータンツアーを紹介してもらいました。
オラウータンの名前は知らない人はいないのではないかと思う位、有名な動物ですね。しかし実際に見た事がある人は少ないのでは?
オランウータンはマレー語で「森の人」。世界最大の樹上動物で一生のほとんどを木の上で生活します。
開発や乱獲などにより現在ではインドネシアボルネオ島と北スマトラしか野生のオランウータンは生息していないそうです。
そんな希少種のオランウータンを間近に観察できるツアーです。
インドネシアの首都ジャカルタから空路で約1時間。
ボルネオ島にあるタンジュンプティン国立公園を訪れ、公園内のオランウータンのリハビリ施設や研究施設を中心に野生のオランウータンを観察することができます。
公園とは言っても鬱蒼と生い茂るジャングルが広がり、オランウータンだけでなく、
ボルネオ島固有種のテングザルやクロコダイル、カワセミや食中花などの珍しい動植物のオンパレードです。
公園内の移動にはボートを利用し、本物のジャングルリバークルーズを楽しむことができます。
オランウータンツアーは3泊〜4泊の日程となります。
ジャカルタでの宿泊やバリ島での宿泊を組み合わせることに
なりますので、日本発着ツアーとしては8日間から10日間ぐらいの少し長い旅程になると思います。
オランウータンツアーでの宿泊は通常、公園内のロッジを利用しますが、希望があればボートに宿泊する事も可能です。
バリ島の洗練されたリゾートを飛び出して、本当の自然を自分の目と耳と肌で直接感じることのできる秘境ネイチャーツアー。
バリスタイルで近日発表予定!
乞うご期待!!