マレーシア航空でバリ島へ!

マレーシア航空。名前のとおりマレーシアの国営航空会社で1947年設立という歴史ある航空会社です。マレーシアのクアラルンプール国際空港が本拠地となり、日本からのフライトもクアラルンプール空港へと向かい、そこで乗り換えて世界各国へと移動することになります。

マレーシア航空利用のバリ島旅行は成田夜発。

成田を夜出発して、翌朝クアラルンプールへ到着。飛行機を乗り換えてバリ島にはお昼に到着します。帰国は夜にバリ島を出発してクアラルンプールにて乗り換え、翌朝成田へ到着となります。夜の出発のため、日中に仕事をしてから出発することもできますね。

マレーシア航空を利用した2泊5日間の一例

1日目

MH071


成田22:30発          
朝:X
昼:X
夜:機内
機内泊
2日目MH071
MH715
クアラルンプール04:55着
クアラルンプール09:00発
デンパサール着12:05
ホテルへ移動
ホテル着後、フリータイム
朝:機内
昼:機内
夜:X

ホテル泊
3日目終日フリータイム

朝:ホテル
昼:X
夜:X
ホテル泊
4日目



MH852

MH088
午前フリータイム
午後チェックアウト
夕方、空港へ

デンパサール19:20発
クアラルンプール22:20着
クアラルンプール23:30発
朝:ホテル
昼:X
夜:機内



機内泊
5日目MH088成田07:40着
解散
朝:機内
昼:X
夜:X

往路も夜、復路も夜となるためホテル宿泊回数は通常のツアーよりも1回少なくなります。

マレーシア航空は他社に比べてリーズナブルな航空券

マレーシア航空は他航空会社に比べて価格が安いことが多いです。バリ島行きでよく利用される直行便のガルーダ・インドネシア航空、シンガポールでの乗り換えとなるシンガポール航空などに比べて数万円違うこともあります。空席状況によって航空券代金が変わる方式を取り入れているので、何月何日は金額がこれだけ違いますと具体的にご案内することは難しいのですが、他社よりも安いことが多いのは確かです。また、他社が満席でも空席があることもあります。やはり上記のように現地滞在時間が短くなってしまう行程ですので好まれていないのも事実です。その分空席があったり、料金が安いことがあるわけです。出来るだけ安価でバリ島へ旅行したい方、他社航空券で予約できなかった方は一度マレーシア航空を検討してみてはどうでしょうか?

■エコノミークラス

マレーシア航空のエコノミークラスは、快適さとコストパフォーマンスに優れた選択肢。広めのシートピッチとクッション性の高い座席で長時間のフライトも快適。各席には個別モニターがあり、映画や音楽などのエンタメも充実。収納スペースも工夫され、使い勝手の良さが光ります。

エコノミークラスの機内食

マレーシア航空の機内食はハラール認証済みで、特別食にも柔軟に対応。エコノミークラスではナシレマなどのアジア料理に加え、和食や洋食も楽しめ、季節の食材を活かしたメニューが魅力です。

■ビジネスクラス

マレーシア航空のビジネスクラスは、広々とした空間と高いプライバシー性が魅力。1人掛け・2人掛けの座席はフルフラットになり、快適な休息が可能です。上質な素材とクッション性で座り心地も抜群。個別モニターで豊富なエンタメを楽しめ、USBポートや電源ソケットも完備されています。

クアラルンプール国際空港での乗り継ぎ

2つのターミナルを持ち、成田空港よりもはるかに巨大なマレーシアのハブ空港です。マレーシア航空や日本航空、全日空など主な国際線航空会社はターミナル1を利用します。ターミナル2はLCC航空会社が主に利用しています。

マレーシア航空および日本からのフライトは主にサテライト側へ到着いたします。

乗り継ぎ便がサテライト(Cゲート)から出発するのか、コンタクトピア(H、Gゲート)から出発するのかを確認し、コンタクトピア側の場合はエアロトレイン(5分間隔)を利用して移動します。多くの場合はターミナル1内での乗り継ぎになると思います。ただ、乗り継ぎでエアアジアなどのLCCを利用する場合はターミナル2となりますので、移動には時間がかかります。必ず利用ターミナルを事前に確認する必要があります。

関連記事

  1. マックスワン・ウブド・バリ

  2. 海外レンタルwifiのススメ

  3. ガリヤ・ビアンティ・ジョグジャカルタ