バリ島のウブドに住んでいて、いつも田園風景や青い空、のどかな雰囲気を肌で感じている私。
そんなウブドに住んでいて羨ましい・・・と言われる私でもバリ文化の中で生活し、子育て、仕事・・・多忙な毎日を送っているとストレスは溜まるもの。
そんな日常にさよならをして、バリ島北西沿岸にあるバリ西部国立公園の中で一番大きな自然派リゾート THE MENJANGAN に羽を伸ばしに行ってきました。
バリ島の美しい自然を堪能できるリゾートの宿泊体験レポートをお届けさせて頂きます!
ザ・ムンジャンガンの敷地は、382ヘクタールもあり、国立公園の境界内で最大のリゾート!
敷地内には数多くの野生動物が生息しているので、移動中に何の動物に出会えるかも楽しみの一つ。
風のせせらぎ、満天の星空、どこまでも続く青い海・・・大自然の中で心も体も癒されるお勧めのリゾートです!!
わたしも癒されてきましたよぉ~
<< チェックイン編 >>
夕方、日も暮れそうな頃、ホテルに到着。
南部リゾートエリアからザ・ムンジャンガンへは、いくつかのルートがありますが、わたしは起伏のないタバナンルートを選択。
どのルートを使用しても4~5時間は掛かるので、景色を楽しめる日中の移動をお勧めします。
タバナンルートで海岸沿いを来るのもよし、山越えルートでブドゥグルや北部リゾートエリアを観光してくるのもいいですね。
ロビーは、ザ・ムンジャンガンの象徴、バリタワーの1階にあります。4階建てのユニークな木造建築でアドベンチャー気分を盛り上げてくれます。
長い道中の上、すっかりお腹が空いた私たちに出されたウエルカムドリンクは、温かいジンジャーティーと生春巻き。
お腹も落ち着いて、ほっと一息。
こういう気配りの利いたおもてなしは、嬉しいですね。
これからのステイに期待!!
ザ・ムンジャンガンの敷地は、大きく分けて、3つのエリアに分かれています。
一つ目が、ロビーとタワーレストランのあるバリタワー・エリア。
2つ目がモンスーン・ロッジ・エリア。
モンスーン・デラックスとモンスーン・スイートの客室とプールがあります。
3つ目が海を望むビーチ・ヴィラ・エリア。
ビーチ・ヴィラ・エリアには、ビーチ・ヴィラとレストラン、スパ、マリーンスポーツの施設があります。
この3つのエリアを2階建てのサファリカーで移動します。
私たちもこのサファリカーに乗って、今晩宿泊するモンスーン・エリアへ。
暗い夜道、大きなライトを灯したサファリカーで森の中へ・・・
ガタゴトガタゴト・・・まるで子供に戻ったように冒険心が高まります。
明日の朝、どんな景色に出会えるかな・・・わくわく。