バリ島ヌサドゥア地区にある「BIMCホスピタル・ヌサドゥア」内透析センターはインドネシアで認可されており、すべての装置は国際標準化機構（ISO）基準に沿って設置されています。治療基準・施設・薬剤はすべてオーストラリアと同様のものを使用。
センター内には８台の透析機械があり、６台はパーテーションで区切られた空間に、残りの２台はプライバシーに配慮した個室に設置されています。
各透析チェアーには専用エンターテイメントシステムを設置し、TV/DVD/音楽鑑賞/インターネットを楽しめます。充実した設備を誇るBIMCの透析センターですが、魅力は設備だけではありません。
透析医療専門スタッフに加え、日本人医療スタッフも在籍しており日本語にて治療のお手伝いをいたしますので安心して治療を受けていただけます。
さらにバリ島での透析治療のメリットは欧米圏での同等の治療に比べて半分か3分の１ほどの費用で済むのも大きな魅力です。
【ご予約の流れ】
ご予約については透析治療および旅行内容のいずれもバリスタイルが承ります。
お申込み受付はご希望出発日の半年前から2ヶ月前までとなり、受付後下記の書類をご準備いただきます。
BIMC透析センターへの透析申込書、担当医からの英文の紹介状、現状に関する病歴の詳細、合併症、海外旅行の許可証、特別注意事項、現在の治療薬、用法・用量のリスト、最新の一般血液検査結果、3か月以内の感染症に関する血液検査結果をご準備いただきます。
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必要書類をバリスタイルがお預かりして、BIMC透析センターにて治療受け入れの可否を判断いたします。
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受け入れ可となりましたら、ご旅行の予約を進めさせていただきます。
バリ島までの飛行機やご利用ホテル、オプショナルツアーなどのご相談を承ります。
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ご希望内容に沿って手配が完了しましたら、お支払い時期やキャンセル料などのご案内となり、正式なご契約となります。
ご出発までに治療に関する補足情報が必要な場合には、その都度ご依頼させていただきます。
【バリ島到着後】
ご旅行当日、バリ島へ到着しましたらバリスタイルの担当ガイドがご案内をいたしいます。
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決められた透析治療日には担当ガイドがホテルへお迎えに上がり、BIMC透析センターへご案内いたします。
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治療初日はセンターにて受付後、スケジュールの確認、注意事項や治療手順の説明を行います。
治療中は看護師が状態観察を続け、患者様が安心、快適に治療できるようお手伝いをいたします。
ご旅行に同行される方の付き添いや面会はお一人様まで可能です。ご希望の場合はご出発前に承ります。もしくは同行の方はオプショナルツアーやホテルでの滞在をお楽しみください。
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治療が終了しましたら、担当ガイドがホテルへご案内いたします。治療以外はバリ島でのリゾートライフをお楽しみください。
【国民健康保険・社会保険】
一般的に外国で透析を含む医療を受けた場合の医療費は帰国後に各種医療保険から一定の基準で算定された額が還付されます。特定疾病療養受療証や、障害者手帳をお持ちの方は、上限を超えた自己負担分の払い戻 しを、お持ちでない方は高額医療の補助金制度を受けられる場合もございます。 手続き方法・必要書類、適応となる保険・補助金制度は自治体によって違いもございますので、事前にご自身でご確認ください。
海外旅行傷害保険では既往症として認定されるので透析費用対象になりません。ただし、他の病気やケガ、既往症（持病）の悪化時に一部対象となるオプションがありますので加入をお勧めいたします。
日本透析医学会統計調査（JSDT Renal Data Registry： JRDR）の2020年末時点での調査によると血液透析濾過（HDF）患者数は急増しており2020年末の施設調査票による患者数は163,825人。定期的に治療が必要な血液透析濾過患者にとっては海外旅行というのは気軽に楽しめるものではなかったかもしれません。しかし、旅行先でも日本と変わらず血液透析治療が行えるとすればどうでしょうか？アジアで人気のリゾート地であるバリ島には最先端の設備を備えたBIMCホスピタルがあり、リゾート滞在を楽しみながら血液透析治療を行うことができます。
ヌサドゥア地区はバリ島内でも有数のリゾート地区であり、超大型リゾートや最高級クラスのラグジュアリーホテルなどが軒を連ねています。BIMCホスピタル・ヌサドゥアは同じ地区内のため、移動時間が10分～15分程度と短く負担が少ないのも魅力です。
普段通りの透析治療を行いながら、アジア有数のリゾートでの休日をお楽しみいただけます。
